【福岡市】昼も夜も楽しめる！福岡城址のある桜の名所「舞鶴公園」

福岡市の中心・天神から徒歩約15分とほど近い、福岡城址をシンボルにした公園「舞鶴公園」。四季折々の自然が満喫できる桜の名所としても福岡では有名な美しい公園です。

そして園内にある福岡城は、現在の福岡市中央区に築かれた江戸時代の日本の城で、別名、舞鶴城、石城と呼ばれます。

江戸時代初頭、関ヶ原の戦いで功績のあった外様大名の黒田長政が、博多を望む警固村福崎の丘陵地に築いたもので、国の史跡にも指定されています。

なかでも国の重要文化財に指定されている多聞櫓（たもんやぐら）と二の丸南隅は必見です。

そして舞鶴公園といえば、なんといっても桜。園内に約1,000本の桜が咲き誇ります。

毎年春には「福岡城さくらまつり」が開催され、大勢の花見客で賑わいます。特に立派なしだれ桜は必見です。

夜間は公園の周辺や内部がライトアップされ、なんともロマンチック。

水面に写った桜が本当にきれい。

バスから降りて撮影する会社帰りの方も多いんですよ。

また、天守台跡が展望台になっており、一面ピンク色のじゅうたんのような絶景を味わえます。

遠くには福岡タワーと福岡ドームが見え、テンションが上がります。

最近は冬季にチームラボによる「城跡の光の祭」が開催。

幻想的なライトで彩られた城壁に見とれてしまいます。

アクセスは福岡市営地下鉄で「赤坂駅」「大濠公園駅」下車し、徒歩８分ほど。時間があれば園外のお濠の散策も素敵です。美しいハスが見られるかも。

福岡の歴史がつまった福岡城と桜の絶景を、ぜひ味わってみてください。