福岡の観光名所の中でとても人気が高い「マリンワールド海の中道」。
博多湾に面したオーシャンフロント水族館であり、そして九州で最も大きな巨大総合水族館で、「対馬暖流」をテーマに熱帯から温帯、寒帯の海の仲間たちを展示しています。
![熱帯魚](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld10.jpg)
地元の家族連れやカップルが多く訪れ、週末や連休には歩くのがやっとなほど混雑しますが、子供から大人まで満足度はまさに想像以上!
館内の1階から2階を貫く「パノラマ大水槽」は、幅24m深さ7mの水槽ですが、実際の大きさよりもはるかに大きく感じてしまいます。
![パノラマ大水槽](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld2.jpg)
感覚的には美ら海水族館の巨大水槽と遜色ないほど。水槽を構成するアクリルパネルは厚さ約30cmで、水槽では80種2万匹以上の魚が回遊し、その内サメが20種100匹、イワシは2万匹ほどいるのだとか。
水槽周辺の館内は暗くなっており、ライトアップされた水槽内を大型のサメやエイが泳ぐ姿や、マイワシの群れなど幻想的な光景が楽しませてくれます。この水槽に、3mを越えるシロワニが何頭も入っていて、イワシの群をかき分ける様子は迫力があります。
![イワシの群](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld3.jpg)
館内はとても広く、「九州のクラゲ」、
![九州のクラゲ](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld4.jpg)
「奄美のサンゴ礁」、
![奄美のサンゴ礁](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld5.jpg)
ペンギンたちのいる「かいじゅうアイランド」、
![かいじゅうアイランド](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld6.jpg)
かわいい姿に癒やされる「ラッコプール」、
![ラッコプール](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld7.jpg)
などさまざまなテーマのエリアに分かれています。幻想的な空間の中でゆっくりと鑑賞を楽しむことができ、思わず時間を忘れてしまうほど。
![ウミガメ](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld8.jpg)
博多湾をバックにしたプールではイルカとアシカのショーが随時開催されていて、本当に華やかで圧倒されます!
![イルカとアシカのショー](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld11.jpg)
バンドウイルカ、カマイルカ、ハナゴンドウ、コビレゴンドウ(クジラ)がジャンプしてパフォーマンスを見せてくれます。
![イルカシのジャンプ](https://fukuoka-tabi.com/wp-content/uploads/2018/01/marinworld9.jpg)
水面に飛び込むたびに前列の子供たちに大量の水しぶきが。その度にあがる悲鳴もおもしろいものです。水槽の横からは水中の様子を見ることができ、見る角度によってさまざまな楽しみ方を味わえるのも魅力。
リニューアルされたばかりのオーシャンフロント水族館で、ぜひ美しい魚たちやパフォーマンスに癒されてくださいね!
- 入場料:2,300円
- アクセス:「マリンワールド海の中道」バス停から徒歩約5分
- https://marine-world.jp/